不動産資格の最高峰!不動産鑑定士の就職先がヤバい!取得後のメリットとは?

不動産の資格といえば、真っ先に思い浮かぶのが宅建です。

 

毎年、20万人もの受験者が全国の主要都市で受験し、それは不動産どころか全ての国家資格のなかでNo. 1の人気を誇ります。

1.不動産鑑定士の難易度

一方で、宅建が最もメジャーであることに間違いはないのですが、難易度的にはそう高いものではありません。

 

不動産系の資格には最も難しいと言われる不動産鑑定士資格があり、それは、司法試験、公認会計士試験と並び国家三大資格と言われるほどの難易度を誇ります。

 

不動産鑑定士が国家三大資格と言われる理由は主に2つあります。

 

1つ目は、論文式試験であることです。

 

民法、経済学、会計学、鑑定理論×3について、それぞれ2,000文字×2問の答案用紙に2時間以内にビッシリ書き殴ります。

 

途中で記憶を呼び起こして手を止めようものなら、あっという間に時間は過ぎ去っていきます。

 

暗記力、スピード、答案構成力、応用力(アドリブ)が凝縮された過酷な試験といえます。

 

2つ目は、試験合格後の実務修習の受講が必須であることです。

 

やっとの思いで論文式試験をクリアしても1年又は2年の実務修習+口述試験をパスする必要があるのです。

 

合格率は80〜90%程度ですが、10人に1人以上は落ちる計算です。

 

落ちてしまうと、来年も上記の修習を再び受講することになりますから、受験時代も含めると資格取得までに軽く5年かかってしまう人も珍しくありません。

 

そして、修習期間は不動産鑑定士ではないため薄給and役職なしで地獄です。

2.不動産鑑定士のメリット

ここまで、不動産鑑定士試験の厳しさについて触れてきましたが、当然取得すれば多大なるメリットがあります。

 

就職先、給料、地位、名誉、信用、、、

本人の使い方次第でいくらでもメリットを生み出せます。

なお、女からはモテません(笑)

就職先

まとめサイトでは、不動産鑑定事務所を始め、信託銀行、証券会社、監査法人、REITの運用会社、不動産会社、商社、官公庁等があげられています。

 

では、具体的にどのような企業が鑑定士に求人をかけているのでしょうか?

 

百聞は一見にしかずです。

以下の求人情報を見てください。

不動産鑑定士協会が出している求人情報です。

 

なかなかハイレベルな企業が並んでいますね。

 

日本不動産研究所は不動産鑑定業界最大手の会社です。

ここを出発点として、ゴールドマン・サックスなどの外資系金融に転職した人もいます。

ちなみに、オーナーズブックの社長・副社長とも日本不動産研究所→ゴールドマン・サックスの経歴を持っています。

 

出典:(https://loadstarcapital.com/ja/company/staff.html)

 

そして、カタカナは外資系の不動産会社です。

不動産業界ではその名を知らない人はいないんじゃないでしょうか?

 

東急不動産も鑑定士を欲しがっているようですね。

日本のトップ5に入る超一流デベロッパーです。

 

不動産鑑定士になれば、このようなビッグネームからも引き合いがあるんです。

 

※彼らの経営する会社「ロードスターキャピタル」は近々上場します。

給料

不動産鑑定事務所ですと、資格取得までの実務修習期間は、大卒初任給に毛が生えたくらいの給料です。

 

大手では、実務修習が終わり資格を取得すると5万円程度昇給し、勤続10年で600〜800万程度の方が多い印象です。

 

不動産鑑定事務所以外ですと、薄給はないでしょうが本人次第です。

 

そもそも、不動産鑑定事務所以外の企業が求人を出す場合には、実務経験を積んだ即戦力となる不動産鑑定士を対象にしていますから、実務修習生を対象に募集することは稀です。

 

即戦力ともなれば低い給料では人が集まりませんから、不動産鑑定事務所と比較していい給料がもらえるのは当たり前です。

地位、名誉

通常、不動産鑑定士になれば「先生」と呼ばれます。

 

不動産鑑定士に限らず、弁護士、税理士、行政書士などの「士業」であれば、みんなそう呼ばれるのです。

 

地方に行けばその傾向はより強くなります。

 

高度な知識と専門的な能力を国家資格によって国から認められ、周りからは先生、先生と呼ばれるのですから、それなりの地位や名誉はあります

 

周りから慕われることに喜びを感じる人は天職と言えるでしょう。

信用

不動産鑑定士に限らず、士業の先生は信用力に長ける傾向があります。

 

私の知り合いの銀行員に聞いた話ですが、銀行への定期的なヒアリングなどでコネもでき、さらに、不動産のプロということで、不動産の購入の際にはお金を借りやすいそうです。

 

また、私の周りの鑑定士の先生には、タワーマンションや中規模の戸建に住んでいる方も多く、銀行からの信用はなかなか厚いようです。

 

お金にシビアな銀行から信用されるのですから、当然社会的信用も高いと言えるでしょう。

3.まとめ

いかがだったでしょうか?

 

初めの方は不動産鑑定士試験の難易度・過酷さについて触れました。

 

しかし、苦労の先には多大なるリターンが待っています。

 

資格取得までに5年、10年と費やす人もいますが、本気で集中してやれば2〜3年で取得できる資格です。

 

特別な能力はいりません。

 

不動産鑑定士になりたい人は、チャレンジしていただきたいです!

そこには新しい世界が待っています!

 

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